みなさんこんにちは。ハタヒロコです。2月も10日を過ぎたところ。寒いけれど、日差しの暖かさは春を感じ、梅の花も咲き始めています。毎朝の通勤電車の中から梅が咲いているのを眺めるのが、楽しみになっています。春に近づくにつれ、気分もなんだかそわそわしてきます。動物みたいな感じもしますが、人間も本来は動物。そういう感覚は大切にしたいと日々思う今日この頃です。
春—それは新しい季節の始まりです。春を待って一斉に動植物が動き出します。新しい命も産まれますね。この季節には少しだけ早いですが、先日河口湖近くにある洞窟『船津胎内樹型』に行って来ました。『胎内』という名前の通り、中に一歩はいるとそこは、お母さんのお腹の中—産道を通っているような気分です。自分が赤ん坊で、お母さんのお腹の中から産まれてくる感じーとても不思議な、安らかな気分になりました。もしもいつか子供を持つ事になったなら…産まれて来たときにこのときの事を思い出して、その子に『よくがんばったね』『産まれて来てくれてありがとう』と声をかけてあげたい気持ちでいっぱいになりました。出口に出たときに、なんだかとても気分が良くて、わぁっと叫びたい気分にもなりました。これは産声かしら?と思いながら…つかの間の赤ちゃん体験、なんだかとても大切な事を気づかせてくれた一日でした。 毎日の生活もとっても大切ですが、時々遠出をして新しい発見をすること—それもいいな、なんて最近思うこのごろです。
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