第5回森呼吸展のお知らせ

“森呼吸展2014〜森水風彩〜
2014年9月22日(月)〜27日(日) 12:00〜19:00
場所:隅田図画工房2Fギャラリー 
住所 : 東京都墨田区押上1-18-11(押上駅より徒歩5分)
「こちら」のグーグル地図もご参考にしてください。

 5回目になる森呼吸展。久々に開催です。
 9/27(土)は17:00〜LIVEイベントもあります。お楽しみに♪

<参加作家>渋谷哲夫・ハタヒロコ・三原等・吉田静佳(50音順)



2009年7月25日土曜日

ほぼ週刊森呼吸vol.8(編集長ハタヒロコ)

みなさまこんにちは。
梅雨明して、本格的な夏がやってきましたね。

1年で一番太陽の力が強い季節。
太陽の恵みをたくさんいただいて、
元気に過ごしていきたいですね。

日々の生活に森を感じたいと
いつも思っている私は
歩く事がとても好きです。

毎朝、通勤をかねて30分ほど歩きます。
てくてく、とことこ、歩きます。

朝の太陽を感じながら、今日はどんな一日になるのかな、
どんな人と出会えるのかな、など考えながら歩きます。

時にはコーヒーを片手に、いつもとは違う道を歩いてみたり。
緑の多いところを歩いたりして、森を感じます。

毎朝のお散歩時間、この時間はon/offの境目です。

日々のささやかな出来事に少しでも森を
感じられたらいいなぁと思って、
今日もてくてく、とことこ、歩きます。

みなさんは、日々の中でたいせつに
していること、ありますか?

2009年7月19日日曜日

ほぼ週刊森呼吸vol.7(7月19日号/編集長まつやまさとこ)

こんにちは、まつやまさとこです。

梅雨が明けましたね。
しっかり汗をかいて、夏野菜いっぱい食べて、
夏のからだを作りましょう。


先日、ブルーベリー摘みに行ってきました。



茨城県石岡市やさとブルーベリーファーム。

なだらかな斜面に、高さ1~2mほどの
様々な種類のブルーベリーの木が植えられています。
酸味や甘み、種などの口当たり、粒の大きさやつき方。
ブルーベリーって、かなりいろいろな種類があるのですね。

ファームのお兄さんに摘み方のレクチャーを受け
さっそく、自分の好みの木を探します。
聞き酒ならぬ 聞きベリーで、好きな味をさがしながら、
ひとつ、またひとつと摘み取っては籠の中へ。

うぐいすやひぐらしの声。
葉かげで休む遠慮がちな雨蛙や
小藪からひそやかにすべり出てじっと様子をうかがうシマヘビ。
視線の遠くに連なる煙草やトウモロコシの畑。

朝の山手線のホームと
午後のこの里山がひと続きなのが不思議です。

帰り道、体力は思いっきり消耗しているのですが
精神的にはすっかり生き返って
不思議なやる気が沸いている。

今日はひとまずたっぷり休んで
明日は集中するぞーという いい一日でした。

やさとブルーベリーファーム
Tel 0299-44-3088

2009年7月9日木曜日

ほぼ週刊 森呼吸 vol.6(7月9日号/編集長Kikuchi)

こんにちは。夏本番を前にして毎日熱いですね!
前号で吉田さんから告知がありましたが、秋にイベントを行う
方向で動き出しました。さて、どのようなイベントになるので
しょうか…。本ブログでお知らせできる日も遠くないと思うの
で、どうぞ楽しみにお待ちください!

【恵比須に畑?!のその後】

vol.1でお伝えした恵比寿の畑。その後、野菜たちは順調に育ち
写真の枝豆のようにかわいい実を付けています。
我が家のベランダでは、ゴーヤが物干の高さに迫り2m近くまで
伸びてます!収穫の事を考えると、暑さを忘れて毎日の手入れ
も楽しいです。

【9席のカフェ】

「経堂にマフィンの美味しいカフェがあるらしい…」
嫁さんが得た情報を元に散策がてら訪ねてみました。すずらん
通りの奥深く、古そうな木造の商店の2階に「9chair」はあり
ました。2階はもともと和室のアパートだったそうで、ギシギシ
とのぼる階段、軽い木のドアから室内の間取りまでアパートの
面影が残っています。写真は「抹茶のマフィン」。てっぺんが
サクサクのカリカリで、中はしっとり。程よい甘みと抹茶の香
りと苦みが良いバランスで甘党ではない私も大満足!写真奥の
パウンドケーキも素晴らしい味。暑い日でしたが、隅々まで
愛情の行き渡った部屋で飲む熱〜いチャイでリフレッシュでき
ました。
経堂方面にお越しの際はぜひ。ただし…日没で閉店とのこと
なので時間にゆとりをもって来店を(笑)。

【編集後記】
「森」といえば、「森ガール」ってのが話題になっているのだ
とか…。

2009年7月3日金曜日

ほぼ週刊森呼吸Vol.5 (7月3日号/編集長 吉田)

こんにちは。吉田静佳です。


改めまして、森呼吸とは…もともと、自然とのつながりを大切に考えて作品づくりをしている作家が、自然と、集まってできました。

森は、私たちと身近でありつつ、水を育み、生命を育み、そこから流れた水が海を豊かにし、また生命を育み、海から生まれた雲が雨を降らし…すべてがつながっているのです。

そして、東京の真ん中に居ても、いつでも森を感じ、森で深呼吸している気分になれるような気持ちのよい空間をつくりたい、と「森呼吸」の名前になりました。


【魚つき保安林】

これは、私の故郷である、京都府舞鶴市にある、冠島という無人島に立てられている看板です。この島の森も、周辺の海もとても豊かなのです。書かれてあることを転記します。


『冠島、沓島の森林の大部分が、「魚つき保安林」に指定されています。この保安林は、水面に影をつくったり、流れ込む水の汚濁を防いだり、養分に富んだ水を提供することにより、魚の繁殖を助けています。

  (中略)

保安林では、その役割が失われないように伐採を制限したり、適切に手を加えることなどその働きを維持することが必要です。』


ここは古来より、漁師さんに大事に守られてきた島です。先人は、森と海が密接につながっていることを知っていたのですね。そして、脈々と受け継いでいる方々のいらっしゃること、大切に考えたいです。


【森呼吸(フライング?)予告】

昨年は7月に展示を開催しましたが、今年は秋にイベントを企画中。

まだ予告するには早いのですが、今後も展示をはじめとした企画をしていきますので、お楽しみに。


メンバーそれぞれが作家活動をしていますが、「森呼吸」としても、ゆっくり、ゆったり、活動を続けていきます。

木が大きく育つように、しっかりと、根を、幹を、枝を張っていけたらうれしいな。そして、そんな木々が集まって、豊かな森をつくりたい。そんな気持ちです。

今後ともよろしくお願いいたします。

 
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